最新製作情報
■ブラッド・ピット主演のゾンビ映画『ワールド・ウォー・Z(仮題)』が間もなくクランクイン。
ゾンビに征服された10年後の地球が舞台で、公開は2014年を予定。
■『アバター』がゴールデン・グローブ賞で、作品賞と監督賞を受賞。
■エドガー・ライス・バロウズ原作「火星のプリンセス」の撮影が開始。
監督は「ウォーリー」のA・スタントン、撮影監督は「スター・トレック」のD・ミンデル、
美術監督は「ダークナイト」のN・クローリー。
■J・キャメロン監督最新作『アバター』の快進撃が止まらない。
早くも3億6千万ドルを突破、「ジュラシックパーク」を抜いて全米歴代14位。
全世界では10億ドルを突破、なんと現時点で既に、歴代4位となった。
■第35回サターンアワードの授賞作品が発表された。
SF作品賞 『アイアインマン』
ファンタジー作品賞 『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
ホラー作品賞 『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』
アクション・アドベンチャー・スリラー作品賞 『ダークナイト』
主演男優賞 ロバート・ダウニー・ジュニア『アイアインマン』
主演女優賞 アンジェリーナ・ジョリー『チェンジリング』
助演男優賞 ヒース・レジャー『ダークナイト』
助演女優賞 ティルダ・スウィントン『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
若手俳優賞 ジェイデン・クリストファー・スミス『地球が静止する日』
監督賞 ジョン・ファヴロー『アイアインマン』
脚本賞 クリストファー&ジョナサン・ノーラン『ダークナイト』
音楽賞 ハンス・ジマー&ジェームズ・ニュートン・ハワード『ダークナイト』
衣裳賞 メアリー・ゾファーズ『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
メイクアップ賞 グレッグ・キャノン『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
特殊効果賞 ニック・デイヴィス、クリス・コーボールド、ティモシー・ウェバー、ポール・J・フランクリン『ダークナイト』
外国作品賞 『LET THE RIGHT ONE IN』
アニメーション作品賞 『ウォーリー』
【公式サイト】
■「X−メン」「スーパーマン・リターンズ」とキャラクター映画に定評のある監督、ブライアン・シンガー、
今度は1978年のTVシリーズ「宇宙空母ギャラクティカ」の劇場版を準備中。
■カプコンのアクションゲーム『ロストプラネット』がハリウッドで実写映画化される。
脚本は『Xーメン』のD・ヘイター、公開は2011年を予定。
■レイ・ハリーハウゼン最後の1981年作品『タイタンの戦い』がリメイクされる。
監督は『ブレイド』のS・ノリントン、脚本は『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』のL・カスダン。
■ユル・ブリンナーがロボット役を演じた衝撃作『ウエストワールド』がリメイクされる。
監督は『ザ・セル』でアートな映像を魅せたターセム・シン。
■2006年3月25日、リチャード・フライシャー監督が老衰で死去。89才だった。
代表作『海底二万哩』(54)『ミクロの決死圏』(66)『ドリトル先生不思議な旅』(67)『ソイレント・グリーン』(73)
『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』(84)
■2005年9月14日『スター・トレック』『アンドロメダ…』のロバート・ワイズ監督が死去。
享年91歳、死因は心不全だった。
■カート・ボネガット著「猫のゆりかご」の映画化権をディカプリオの映画製作会社が購入。
■87年のヒロイック・ファンタジー『マスターズ 超空の覇者』のリメイクが始動。
新しい題名は『ヒー=マン(原題)』で監督はジョン・ウー。
■『遊星からの物体X』の続編制作が決定。
監督と主演はジョン・カーペンター、カート・ラッセルの黄金コンビ。
■『フラッシュ・ゴードン』のリメイク権を『ヴァン・ヘルシング』のS・ソマーズが取得。
■近未来イギリスを舞台にしたサスペンス「殺人探求」(原作:フィリップ・カー)が映画化。
脚色とプロデュースは「Xファイル」のクリス・カーター。
■国際宇宙ステーションを舞台にしたスリラー『ゴッドスピード(仮題:GODSPEED)』が2006年公開に向け始動。
製作はジェームズ・キャメロン、出演はハリソン・フォードで進行中。
■ルーディ・ラッカー著「時空の支配者」の映画化が決定。
主演は『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックで、時空支配装置をめぐるコメディ。
■76年に製作された『2300年未来への旅』のリメイクが進行中。
監督は『X−メン』のブライアン・シンガー、製作は『マトリックス』のジョエル・シルバー。
■エドガー・ライス・バロウズの古典小説「火星のプリンセス」の映画化が進行中。
監督は『フロム・ダスク・ティル・ドーン』『スパイキッズ』のロバート・ロドリゲス。
■2004年3月、米ラスベガスの「スタートレック:エクスペリエンス」に新作映像が登場。
タイトルは『ボーグの侵略 Borg Invasion 4D』で、「ヴォイジャー」ジェインウェイ艦長のケイト・マルグルー、ボーグクイーンのアリス・クリッジや、ホロドクターのロバート・ピカルドらが出演している。
【公式サイト】
■映像化不可能とも思われるダン・シモンズの「ハイペリオン」が映画化準備中。
監督には『タクシー・ドライバー』『ギャング・オブ・ニューヨーク』のマーティン・スコセッシの名が上がっている。
■ITCの人気番組『ジョー90』がディズニーで映画化準備中。
■米国ADVフィルムズ社が日本アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を実写映画化すると発表。
CGIを担当するのは『ロード・オブ・ザ・リング』のweta社。
■2004年6月、米国シアトルに「SF博物館」が開館。
マイクロソフト社の共同創設者が私財を投じて建設、アーサー・C・クラークらが参加。
サイエンス・フィクション・ミュージアム
■宇宙飛行士ニール・アームストロングの自伝「FIRST MAN: LIFE OF NIEL A. ARMSTRONG」が映画化準備中。
製作・監督は『スペース・カウボーイ』のC・イーストウッド。
■アメリカ連続テロ事件を受けて、ネット及び劇場で公開されていた『スパイダーマン』の予告編が中止された。
この予告編のストーリーは、NYの銀行を襲撃した犯人グループがヘリコプターで現場を脱出、世界貿易センタービルの2本の高層塔の間を通り抜けようとしたところ、大きなクモの巣にかかってしまう、というものだった。
■ロバート・A・ハインラインに関する3件。
「栄光のスペース・アカデミー」の脚本を『ジャッジ・ドレッド』のスティーブン・デ・スーザが執筆中。
「ラモックス」の映画化権をディズニーが、「宇宙の孤児」の映画化権をワーナー映画がそれぞれ取得した。
SF映画データバンク|最新製作情報
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