解 説■ |
帝国軍が建造した直径120キロメートルの巨大人工要塞。 帝国軍と皇帝の脅威を全銀河に知らしめすために建造した小型の月ほどもある軍事用宇宙ステーションで、その総兵力は帝国の全宇宙艦隊にまさり、同時に膨大な運用人員を必要とする。 グランドモフ・ターキンの提唱に応え、宇宙基地建設士のベヴェル・レメリスクが設計。 建造は辺境のホーラズ星系にある流刑植民惑星デスペイヤーで秘密裏に行われた。 本要塞の完成と共に帝国元老院は無期限に解散された。 レイア姫の乗船していたブロッケード・ランナーがデス・スターの構造設計図を傍受、反乱軍のドドンナ将軍が分析の結果、小型戦闘機の侵入を防ぎきれないこと、幅2mの排熱孔への攻撃で直結した中央反応炉を破壊、デス・スター全体を爆発させられることが判明する。 |
スペック■ |
名称 :デス・スター 分類 :深宇宙移動型軍事ステーション 規模 :デス・スター級 直径 :120キロメートル 総員内訳:上級将校27,048名、兵員・操縦員・操作員774,576名、補助要員378,685名、ストームトルーパー25,984名 収容艦船:アサルト・シャトル3,600隻、ブラストボート2,840隻、ストライク・クルーザー4隻、ドロップシップ1,860隻、地上機11,016台(含AT-AT・AT-ST各1,400台)、タイ・ファイター7,200機、補助宇宙船13,000機 航続期間:3年 ハイパースペース巡航速度コード:4(低速) 亜光速スピード:8UN/STP 武装 :対戦闘機用ターボレーザー砲塔5,000基、対戦闘機用ヘビー・ターボレーザー砲塔5,000基、対艦船用レーザー・キャノン2,500基、トラクタービーム発射機768基、対天体スーパーレーザー1基(大型艦船より小さな目標には使用不可能) |
デザイン■ | ジョー・ジョンストン |
模型解説■ | 約120センチのアクリル半球に電飾を施した全体模型のほか、部分模型、ラルフ・マクォーリーによるマット・ペインティングが用いられた。 |
登場作品■ | 『スター・ウォーズ』(1977) |