解 説■ | 帝国宇宙軍において多用途に使用される一人乗りの宇宙戦闘機。 TIEとはツイン・イオン・エンジンの略で、動力を6角形の太陽電池パネルで吸収し、光速近くまで加速させたイオン化ガスの細粒を機体後部の排出口から噴射して推力を得る。 イオン粒は機体からほぼ全方向に噴射可能なため、熟練したパイロットは細粒を自在に操作して機敏に方向転換を行うが、機体構造が急激な逆噴射に耐えられないため急停止は不可能。 搭載燃料や推進システムがきわめて小規模なことが機体の軽量化に貢献し、運動性の向上と航続距離の延長につながった。 星系間の長距離移動時には母艦に収容され、また通常空間での戦闘力を徹底追求し、ハイパースペース航行機能や対ビームシールドは未装備。 また、リパルサー・リフトの併用で惑星の大気圏内での飛行も可能。 パイロットは宇宙各地の生え抜きの志願兵からおよそ1割のみが選抜され、ハードな訓練を経てエリート部隊を編成している。 タイ・ファイターは分隊長と隊員の2機による分隊を最小単位とし、2分隊(4機)で1小隊、3小隊(12機)で1中隊、6中隊(72機)で1大隊をそれぞれ編成する。 特定機能を装備した様々なバリエーションが存在する。 TIE/rc:感度の極めて高いセンサーと長距離通信装置を装備した偵察任務用機体、武装はレーザー・キャノン1機のみ。 TIE/fc:宇宙艦隊が地上施設または宇宙空間の目標を爆撃する際に、火器管制と目標捕捉を行う機体。目標にいち早く接近、敵の射程外から自軍本体が攻撃に必要な誤差修正データを送信する。レーザー式目標捕捉装置と通信妨害に耐えるデータ転送機を装備させる。 TIE/gt:宇宙魚雷や爆弾搭載のために機体を大型化、地上軍支援部隊に配備。後継機はタイ・ボマー。 |
スペック■ |
機種名 :サイナー・フリート・システムズ TIE/In・スターファイター 級種 :格闘戦用宇宙戦闘機 分類 :宇宙戦闘機 全長 :6.3メートル 全幅 :6.4メートル 全高 :7.5メートル 乗員 :1名 積載重量 :110キロ 亜空間速度:100MGLT、10SU/STP 航続期間 :2日間 武装 :2連レーザー(連動式) |
デザイン■ | ジョー・ジョンストン Joe Johnston |
模型解説■ | 模型寸法は幅38センチ、高さ48センチ、長さ36センチ。 |
登場作品■ | 『スター・ウォーズ』(1977) |
■ | 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980) |
■ | 『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』(1983) |