船 名■ | U.S.S.エンタープライズE(ソベリン級)NCC-1701-E |
艦 長■ | ジャン=リュック・ピカード Jean-Luc Picard |
解 説■ | 2371年に大破した1701Dに代わって就航した新型艦。 宇宙艦隊の旗艦であり、ソベリン級(Sovereign Class)の宇宙船。 700mの全長は過去最大級だが、艦を構成するデッキは24層で、コンスチテューション級に近い(NCC-1701、同1701-Aは23層)。 円盤部(Saucer Section)上部には地球大気圏突入が可能な脱出用ポッドが多数配置されている。 就航:宇宙歴49827.5(西暦2372年) 全長:700m 任務:未知の宇宙の探査、星図の作成、外交使節、救助活動、惑星連邦を脅かす勢力からの防衛など 2373年、ボーグによる第2次地球侵略が開始、惑星連邦艦隊が撃破されたのち、エンタープライズE指揮の下ボーグシップは破壊するが、球形のボーグ・スフィアが脱出しクロノ粒子を用いてタイム・スリップ、追跡したエンタープライズEも21世紀へと送られてしまう。 2063年、ボーグが艦内に侵入、艦の3分の2を同化させられてしまい、一時は自爆シークエンスまで起動したが、データの活躍によってボーグを撃破、24世紀へと戻った。 自爆シークエンスで用いられた認識番号は、ジャン=リュック・ピカード4-7αT、ビバリー・クラッシャー2-2βC、ウォーフ3-7γE、最終確認コードα-1。 艦内のネームプレート(dedication plaque)の表示は以下の通り。 |
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デザイン■ | ジョン・イーブ John Eaves |
模型製作■ | インダストリアル・ライト&マジック |
模型解説■ | 決定稿となった新しいエンタープライズのデザイン・スケッチは、本映画のプロダクション・デパートメントが機能を始めた1996年1月には完成していた。 模型は撮影用に10フィートと1/2フィートの大きさの2種、それに観察ラウンジのディスプレイケース内に並ぶ金メッキのものが、歴代エンタープライズとともに作られた。 |
登場作品■ | 『ファースト・コンタクト』(1996) |
■ | 『スター・トレック 叛乱』(1998) |
■ | 『スター・トレック ネメシス』(2002) |