船 名■ | U.S.S.エンタープライズ NCC-1701 |
艦 長■ | ロバート・T・エイプリル Robert T. April |
■ | クリストファー・パイク Christopher Pike |
■ | ジェイムズ・テイペリウス・カーク James T. Kirk |
■ | ウイラード・デッカー Willard Decker |
■ | スポック Spock |
解 説■ |
2245年、地球衛星軌道上のサンフランシスコ・ヤードで建造、就航した。 コンスチテューション級に種別される(同級全12隻建造)。[デッキ構成] 初代艦長はロバート・エイプリル Robert April、2代目はクリストファー・パイク(2251年〜)。 カーク艦長による2264年から5年間の深宇宙探査航海の後、地球周回軌道上のドライドッグで1年半に及ぶ大改修を行った。 改修後の艦長はウイラード・デッカー中佐。 2271年、ヴィージャー地球接近の危機の際にカークが再び指揮を執り、デッカー中佐はこの事件の際にヴィージャーに取り込まれ消息を絶つ。 続いてスポックが艦長に就任するが、2285年、カーンの事件で命を落とす。 その後カークらが不法に出航させ、クリンゴンの攻撃に遭い自爆装置を作動、エンタープライズ号は惑星ジェネシスの空に燃え尽きた。 翌2286年、U.S.S.ヨークタウンがNCC-1701-Aとしてエンタープライズの名を受け継いだ。 【2009年映画版】 北米と思われる地球上で建造。 初代艦長はクリストファー・パイク。 進宙式を行う前の処女航海でバルカン星へワープ、未来から来たロミュラン艦の攻撃に遭いパイクは下船、スポックが替わって指揮を執る。 その後スポックは自らを解任し、カークへ指揮が移譲、ロミュラン艦を撃退する。 |
スペック■ | 艦隊建造番号(NAVAL CONSTRUCTION CONSTRACT NUMBER=NCC):1701 全長:305m(改修前は289m)、全高:71.3m、全幅:141.7m 第1船体 全長:146.3m、全高:32.9m、全幅(直径):141.7m 第2船体 全長:121.0m、全高:47.5m、全幅:32.9m ワープ・エンジン・ナセル 全長:154.8m、全高:18.3m、全幅:12.6m 総重量:19万トン 定員:500名(士官:72名、乗員428名) 武器:フェーザー砲/18門 (物体の分子構造に直接作用し熱やエネルギーに変え破壊するエネルギー・ビーム) 光子魚雷発射管/2口(物質反物質のエネルギー球) 航法:光速以下/インパルス・エンジンによるインパルス・ドライブ・システム 光速以上/物質反物質エンジンによるワープ・ドライブ・システム 最高速度:ワープ12(=光速の1728倍)、巡航速度:ワープ8(=光速の512倍) 第1船体設備:ブリッジ、亜光速用機関室、転送室、医療室、乗員用船室、 コンピューター室、レクリエーション・デッキ、 各種科学設備、フェーザー砲、シャトル機着艦設備 第2船体設備:航行用デフレクター、ワープ航法機関室、物質反物質反応炉、光子魚雷室 搭載シャトルクラフト:ガリレオII(収容人員:7名、認識名称:NCC-1701/7 Galileo II) |
デザイン■ |
マイク・マイナー Mike Minor ジョー・ジェニングス Joe Jennings アンドリュー・プロバート Andrew Probert ダグラス・トランブル Douglas Trumbull ハロルド・マイケルソン Harold Michelson |
模型製作■ | マジカム社(パラマウントの子会社) |
模型解説■ |
全長2.1メートル。 当初SFXを担当していたロバート・エイブルが製作した模型を、途中から特殊効果を引き継いだD・トランブルが全面的に改修を行った。 |
登場作品■ | 『スター・トレック』(1979) |
■ | 『スター・トレック2 カーンの逆襲』(1982) |
■ | 『スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!』(1984) |
■ | 『スター・トレック』(2009) |