解 説■ |
特殊メイクアップ・アーティスト。 1950年12月8日ニューヨーク州生まれ。 10歳の頃から家庭の手近な材料で、初歩的なメークを初めていた。 21歳のとき最初に手掛けた映画『吸盤男オクトマン』に登場するタコ男のぬいぐるみの制作費はわずか500ドルだった。 3作目の『シュロック』の類人猿に扮したのは、本作の監督のジョン・ランディス。 1982年からアカデミー賞に新設されたメークアップ部門の第1回を『狼男アメリカン』で、その後『ハリーとヘンダスン一家』『エド・ウッド』『ナッティプロフェッサー』『メン・イン・ブラック』『グリンチ』で受賞。 『愛は霧のかなたに』ではアソシエイト・プロデューサーも務める。 |
作 品■ | 『吸盤男オクトマン』(1971 : Octaman Costume) |
■ | 『信じ難い移植(原題)』(1971 : Gorilla Suit) |
■ | 『Mr.オセロマン/2つの顔を持つ男』(1972・日本劇場未公開 : Special Effects) |
■ | 『Bone』(1972 : Special Effects) |
■ | 『シュロック』(1973 : Make-Up, Special Effects) |
■ | 『007/死ぬのは奴らだ』(1973 : Special Effects) |
■ | 『ハーレム街の首領』(1973 : Special Effects) |
■ | 『フレッシュ・ゴードン』(1974 : Special Properties Effects Technician) |
■ | 『悪魔の赤ちゃん』(1974 : Make-Up) |
■ | 『ジェーン・ピットマン/ある黒人の生涯』(1974・TV : Makeup Artist) |
■ | 『キングコング』(1976 : Make-Up Effects) |
■ | 『巨大生物の島』(1976 : Special Effects) |
■ | 『スクワーム』(1976 : Make-Up Designer) |
■ | 『トラック・オブ・ザ・ムーン・ビースト(原題)』(1976 : Makeup Artist) |
■ | 『ゼブラ軍団』(1976 : Special Makeup Effects) |
■ | 『溶解人間』(1977 : Special Make-Up Effects) |
■ | 『スター・ウオーズ』(1977 : Second Unit Make-Up) |
■ | 『フューリー』(1978 : Special Make-Up Effects) |
■ | 『悪魔の赤ちゃん2』(1978 : Special Make-Up) |
■ | 『狼男アメリカン』(1981 : Special Make-Up Effects) |
■ | 『ハウリング』(1981 : Special Make-Up Effects Consultant) |
■ | 『縮みゆく女』(1981 : Makeup Effects, Creator And Designer) |
■ | 『ファンハウス/惨劇の館』(1981 : Special Makeup Design) |
■ | 『秘宮のタニア』(1981・日本劇場未公開 : Special Effects) |
■ | 『ビデオドローム』(1983 : Special Make-Up) |
■ | 『スリラー(マイケル・ジャクソンのミュージッククリップ)』(1983・V : Makeup Effects) |
■ | 『スターマン =愛・宇宙はるかに=』(1984 : starman transformation) |
■ | 『グレイストーク 類人猿の王者 ターザンの伝説』(1984 : Costumes) |
■ | 『コクーン』(1985 : Special Creature Consultant) |
■ | 『マイ・サイエンス・プロジェクト』(1985・未 : Special Makeup Effects) |
■ | 『キャプテンEO』(1986・ディズニーランドアトラクション : Special Make-Up Effects) |
■ | 『マックス、モン・アムール』(1986 : Chimp's Sequence Adviser) |
■ | 『ハリーとヘンダスン一家』(1987) |
■ | 『愛は霧のかなたに』(1988 : Make-Up) |
■ | 『エイプマンひとりぼっち』(1988) |
■ | 『星の王子ニューヨークへ行く』(1988) |
■ | 『グレムリン2 ―新種誕生―』(1990 : Co-producer) |
■ | 『エド・ウッド』(1994 : Make-Up Designer, Bela Lugosi) |
■ | 『ウルフ』(1994 : Special Make-Up Effects) |
■ | 『バットマン・フォーエヴァー』(1995 : Special Make-Up Effects) |
■ | 『ミ・ファミリア』(1995 : Stunt Coordinator) |
■ | 『さまよう魂たち』(1996 : Special Make-Up, The Judge) |
■ | 『ナッティプロフェッサー クランプ教授の場合』(1996 : Special Make-Up Effects) |
■ | 『エスケープ・フロム・L.A.』(1996 : Special make-up effects) |
■ | 『メン・イン・ブラック』(1997 : Creature Effects, Special Make-Up Effects) |
■ | 『マイティ・ジョー』(1998 : Special Make-Up Effects) |
■ | 『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(1999 : Special Effects Makeup and Designed and Created) |
■ | 『エディ&マーティンの逃亡人生』(1999 : Special Makeup Effects) |
■ | 『グリンチ』(2000 : Special Makeup Effects) |
■ | 『ナッティ・プロフェッサー2/クランプ家の面々』(2000 : Special Makeup Effects) |
■ | 『猿の惑星』(2001 : Special Make-Up Artist) |
■ | 『メン・イン・ブラック2』(2002 : Alien Makeup Effects) |
■ | 『ザ・リング』(2002 : Special Makeup Effects) |
■ | 『ハルク』(2003 : Key Makeup Artist) |
■ | 『ホーンテッド・マンション』(2003 : Special Makeup Effects) |
■ | 『ハットしてキャット』(2003・未 : Special Makeup Effects) |
■ | 『ヘルボーイ』(2004 : Special Makeup Effects) |
■ | 『ウェス・クレイヴン's カースド』(2004 : Special Makeup Effects) |
■ | 『Xーメン:ファイナルデシジョン』(2006 : Special Makeup Consultant) |
■ | 『ウルフマン(原題)』(2010 : Special Makeup Effects) |