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「ネメシス S.T.X」
シリーズ10作記念作品
映画“スター・トレック”最終章
クローンを制するものは宇宙を制す!
エンタープライズ号のクルー達に新しい運命が待ち受けTNGシリーズはここに完結する!
オリジナルTVシリーズ(宇宙大作戦)が1966年に誕生して以来、36年の伝統を誇る“スター・トレック”。その長い歴史の中で、この『ネメシス/S.T.X』は紛れもない最高の“スター・トレック”だ。
79年に待望の第1作が映画化されて以来、記念すべき10作目となるこの作品は、7作目から始まったネクスト・ジャネレーション・シリーズの偉大なる最終章となる。そして同時に、エンタープライズE型(秘密メカ搭載のシャトル“アルゴ”登場!)と、敵艦(ロミュランの新型ウォーバード“シミター”)とのド派手な宇宙戦闘シーン、P・スチュワート自らがスタントを演じたシリーズ初のカー・チェイス、ローアとは異なるデータのプロトタイプ・アンドロイド<B−4>の登場など、ファンならずとも感涙の映像が次々と盛り込まれ、それらが巨大なスケールで描かれる!!
最強の敵<シンゾン>を迎えシリーズ最大の壮絶な“宇宙バトル”が今始まる!!
<ネメシス>とは、ギリシャ神話に登場する“復讐の女神”や“最強の敵”などの意味で知られるが、<ドッペルゲンガー=もう一人の自分>も指す。今、ピカード艦長の前に立ちはだかった最強の敵<シンゾン>こそ、彼のクローンだった!!そして、アンドロイドのデータの前にも彼のプロトタイプ(第一号)が出現する。ピカードとデータにとって自己の内なる悪魔との闘いが始まり、それは地球の運命をも担うものへと変っていくのだった。そして一方、惑星連邦にとって長年の敵、ロミュラン帝国との闘いにも決着の時が迫っていた・・・。
最大のテーマとなるクローンを題材に、畳み掛ける編集でアクションを盛り上げる手腕で著名な『エグゼクティブ・デシジョン』のスチュアート・ベアード監督、製作のリック・バーマンも驚くほどの“スター・トレック”ファンだという『グラディエーター』のアカデミー賞脚本家ジョン・ローガンの参加、『タイタニック』『T2』での迫力あるCGIで知られるデジタル・ドメイン等、新たなるスタッフが加わったことにより従来の“スター・トレック”に新しい魅力が注入された。また、B・スパイナーも原案として参加するなど、過去の枠に決して収まりきらない、かつてない“究極のスター・トレック”がついに完成した!!
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