艦 長■ | ゼフラム・コクレーン Zefram Cochrane |
解 説■ |
人類初のワープドライブ実験機。 第3次世界大戦後に残された米国の大陸間弾道ミサイル(Titan II)を改造して製作された。 大気圏離脱後は第1段ロケットを切り放し、4分割された外壁パネルを破棄、2本のワープナセルが迫り出す。 先端部のコクピットのみ大気圏突入が可能。 2063年4月5日、テストが行われ成功。この時太陽系を通過中だったバルカン人がワープテストを感知、人類が接触に値するレベルに達したと判断、異星人として史上初めて地球人類との正式接触を行った。 搭乗していたのは、開発者のゼフラム・コクレーン博士の他、23世紀からタイムワープしてきたエンタープライズEの副長ウイリアム・T・ライカー、同機関主任ジョーディー・ラ・フォージの3名。 この船は23世紀にはスミソニアン博物館に展示されている。 |
デザイン■ | ジョン・イーブ John Eaves |
模型製作■ | インダストリアル・ライト&マジック |
登場作品■ | 『ファースト・コンタクト』(1996) |