乗 艦■ | U.S.S.エンタープライズ NCC-1701 |
解 説■ |
バルカン人を父に、地球人を母にもつ混血。2230年生まれ。 かつての5年間の探査飛行においてカーク指揮の下、副長とサイエンス・オフィサーを兼任していた。 その後大佐に昇進、エンタープライズの艦長の任につくが、カーンとその一味によってジャックされたU.S.S.リライアントに攻撃を受けて損傷したエンタープライズの動力部修理のために被爆、死亡する。 宇宙葬に用いられた光子管の棺の表示は MARK VI。 後に、遺体の遺棄された惑星がジェネシス・システムによって活性化され、再び生を受けた。 記憶は死の直前にドクター・マッコイに託されており、バルカン星の儀式によってスポックに戻された。 宇宙艦隊に復職、再びカーク指揮下のエンタープライズNCC-1701-Aに乗船、サイエンス・オフィサーの任に就く。 晩年はバルカン大使として銀河平和のために活動する。 【2009年映画版】 初代エンタープライズ就航時にパイク艦長に次ぐ先任士官としてブリッジ勤務。 進宙式を行う前の処女航海で、未来から来たロミュラン艦の攻撃に遭い自らシャトルを操縦してパイク艦長が下船したため、艦の指揮を執る。 しかし出身地であり一族の母星であるバルカン星がロミュラン艦により破壊されたことによる感情の乱れから自らを解任する。 その後、ロミュランの捕虜となったパイク艦長をカークとともに救出する。 |
キャスト■ | レナード・ニモイ Leonard Nimoy |
■ | ザッカリー・クイント Zachary Quinto |
登場作品■ | 『スター・トレック』(1979) |
■ | 『スター・トレック2 カーンの逆襲』(1982) |
■ | 『スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!』(1984) |
■ | 『スター・トレック4 故郷への長い旅』(1986) |
■ | 『スター・トレック5 新たなる未知へ』(1988) |
■ | 『スター・トレック6 未知の世界』(1991) |
■ | 『スター・トレック』(2009) |