解 説■ |
宇宙輸送船ヴァレイ・フォージに配備されているロボット=メンテナンス・ドローン。 高さ70センチ程度の2足歩行型で、人間の音声指示で行動、単純な信号音のみ発することができる。 艦内に常備されているマニュアルで特定の用途へのプログラミングが可能。 3体の呼称はそれぞれ「ナンバー1」「ナンバー2」「ナンバー3」。 ローエルが他の乗員との格闘で傷を負った右足の手術を行った。 ナンバー2が縫合手術、ナンバー3が酸素麻酔、ナンバー1は助手を担当。 輸送船が土星の輪を通過した際、船外作業中だったナンバー3は宇宙に飛ばされた。 ローエルによってナンバー1はデューイ、ナンバー2はヒューイ、ナンバー3はルーイと命名された。 ヒューイはドームで待つよう指示されていたが移動、ローエルの運転で走行中の電動6輪車と接触事故を起こしてしまう。 デューイには緑のドームを維持する機能がプログラムされ、船と分離された最後のドームとともに太陽系内土星外周付近を浮遊。 |
キャスト■ |
マーク・パーソンズ Mark Persons スティーブン・ブラウン Steven Brown シェリル・スパークス Cheryl Sparks ラリー・ワイゼンハント Larry Whisenhunt |
撮影解説■ | 下半身の失われたアクターが中に入り、両手で歩行して撮影された。 小型で従順なロボットのデザインは、「スター・ウォーズ」のR2-D2に影響を与えたと言われている。 |
登場作品■ | 『サイレント・ランニング』(1974) |