VISUALS OF J.P.HOGAN
- 見てみたい!
- SF小説を読んでいて、いつも残念なのは「絵」がないことである。もちろん、想像するのが楽しいのだけれど、その話が面白ければ面白いほど、言い替えると頭の中に映像が浮かんでしまうような作品ほど、逆説的だが絵が欲しくなるのは、私だけだろうか?
私にとって、その典型がJ.P.ホーガンの作品である。
というわけで、ここでは、そのうっぷんを多少でもはらすべく、見てみたい!シリーズをあげ連ね、あるいはホーガン本人の頭の中ではどうなっていたのかを邪推していきたい。(と、まあ自分では絵が描けないので、こうなるわけである。)
ついては皆さんからも積極的な「見てみたい!」ものを挙げていただきたい。
また「見てみたい!なんて甘い、俺にはこう見えるぞ!」というイラストやスケッチ、まさかの図面や嘘だろうのミニチュアなんか、、、まあないだろうが、大歓迎である。
- 世界初?宇宙船デザイナー、河村一郎がついにシャピアロン号を視覚化!
- 「見たい!」とわたし、Jeremyさいとうが言ったら、いきなり来てしまった!
「ガニメデの優しい巨人」に登場する恒星間航行宇宙船シャピアロン号である。
河村一郎はGeneral Worksが主宰するオリジナル・オンラインSF小説「HSF-0001
Wiltaker」で、ヴィジュアルデザインを担当、3DCGを駆使してムービーまで製作してしまう気鋭のアーティスト。そう、彼もまたホーガン・ファンなのであった。
小説の記述をもとに、より新しさを求めてデザインしたが、これもまだ「過程」であり今後さらに改良するとの由。
- コリエルのリストユニット
- 河村一郎氏の作品。これも視覚化は世界初。
「星を継ぐもの」に登場するコリエルがしていたリストユニットである。コリエルについてはA
TO Zを参照されたい。実はこのイラスト、JPHSと同じくGeneral Worksが運営するSF小説データバンクの表紙として描かれたもの。こちらもよろしく。
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