解 説■ |
1920年アメリカ・イリノイ州ウォーキガン生まれ。 8才の時に新聞のマンガ欄でバック・ロジャースに出会いSFに目覚め、12才ごろからSFの創作を開始、ハイスクール在学中にも投稿を続けた。 47年処女短編集「闇のカーニバル」を刊行。続いて刊行された「火星年代記」「刺青の男」で名声を得る。 47年、48年にはO・ヘンリー賞、54年にはアメリカ芸術文学協会賞とカリフォルニア・コモンウェルズ・クラブのゴールド・メダル賞を受賞。 これらの賞はいずれもSF作家としては異例の受賞であり、SF作家としてのみならずアメリカの現代作家として世に受け入れられたことを示す。 1999年度サターン・アワードジョージ・パル記念賞を受賞。 SFの抒情詩人、ファンタジーの大家、ポオの遺鉢をつぐ幻想文学の第一人者などの呼称を捧げられている。 |
作 品■ | 『それは外宇宙からやって来た』(1953 : Also Story) |
■ | 『原子怪獣現わる』(1953 : Story "The Foghorn") |
■ | 『白鯨』(1956 : Scleenplay) |
■ | 『Fox and the Forest, The』(1965・TV : Scleenplay) |
■ | 『華氏451』(1966 : Novel) |
■ | 『The Picasso Summer』(1969 : Story) |
■ | 『いれずみの男』(1969 : Book) |
■ | 『The Murderer』(1976 : Story) |
■ | 『火星年代記/マーシャン・クロニクル』(1980・TV Series : Novel) |
■ | 『Any Friend of Nicholas Nickleby Is a Friend of Mine』(1981・TV : Story) |
■ | 『何かが道をやってくる』(1983・日本劇場未公開 : Also Novel) |
■ | 『Quest』(1983 : Story "Frost and Fire") |
■ | 『Trinadtsaty apostol』(1988 : Novel "The Martian Cronicles") |
■ | 『アウトスペース』(1996 : Story) |
■ | 『Vino iz oduvanchikov』(1996・TV Series : Books) |
■ | 『ワンダフル・アイスクリーム・スーツ(原題)』(1998 : Story, Screenplay) |
■ | 『サウンド・オブ・サンダー』(2003 : Novel) |