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「スフィア」

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人類最大の恐怖は、海の底に眠っていた―
あのマイケル・クライトンが
『ジュラシック・パーク』に続いて贈る
サイエンス・スリラーの決定版！！

『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド』のマイケル・クライトンの原作を『レインマン』のアカデミー賞監督バリー・レビンソンが完全映画化。
２度のアカデミー賞に輝く名優ダスティン・ホフマン、『氷の微笑』『カジノ』のシャロン・ストーン、『パルプ・フィクション』のサミュエル・Ｌ・ジャクソンという異色の豪華顔合わせで贈る、９８年最大の話題作が、いよいよ登場！

３００年間海底で眠っていた『スフィア』その球体は、人間の恐怖を形にする！
　太平洋の真ん中、水深数百フィートの海底で、得体の知れない物体が発見された。調査チームが編成され、300年間海底に沈んでいた奇怪な巨大船の内部を調べることになる。そこで彼らが出会ったのは、巨大な謎の球体―スフィア―だった。
　やがて海上との交信は途絶え、人類がかつて経験したことのない、おぞましい超常現象が調査スタッフを襲う。常識ではありえない出来事の数々・・・それは、一人一人の潜在意識の奥に眠っている恐怖が形になったものだった。
　人間がもっとも恐ろしいと思うことを現実に引き起こす力を持つ物体『スフィア』。それは、どこから、何のためにやってきたのか？時間と酸素が刻々と失われていく中、逃げ場のない海底で、かつてない恐怖と戦いながら、必死の解明作業が始まった・・・！ 『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド』のマイケル・クライトン《原作》
『レインマン』『スリーパーズ』のバリー・レビンソン《監督》
『スター・ウオーズ』『レイダース／失われたアーク』のノーマン・レイノルズ《美術》
『ターミネーター２』『ゴースト／ニューヨークの幻』のアダム・グリーンバーグ《撮影》
『クイズ・ショウ』『フェイク』のポール・アタナシオ《脚本》
『ダイ・ハード２』『ツインピークス』のジェフリー・Ａ・オークン《視覚効果監修》

２度とありえない“ドリーム・チーム”
ハリウッド最高のスタッフが結集した超大作

　『スフィア』の製作に向けて、アカデミー賞受賞経験をもつ監督のバリー・レビンソンは、超一流のクリエイティブ・スタッフを招集した。
　美術に『スター・ウオーズ』『レイダース／失われたアーク』のノーマン・レイノルズ。撮影に『ターミネーター２』のアダム・グリーンバーグ。脚本に『クイズ・ショウ』『フェイク』のポール・アタナシオ。視覚効果監修に『ダイ・ハード２』『ツインピークス』のジェフリー・Ａ・オークン。これだけのスタッフが集結することは、2度とありえないといわれるメンバーだ。
　キャストの豪華さは言うまでもないが、今回の話題は何と言っても顔合わせの異色ぶりだ。バリー・レビンソン監督と『レインマン』で組み、ともにオスカーを手にしたダスティン・ホフマン、最近では演技派として高い評価を得ているシャロン・ストーン、そして『パルプ・フィクション』で、映画ファンの絶大な支持を得たサミュエル・Ｌ・ジャクソン。
　このスタッフとキャストが、マイケル・クライトンのベストセラーを映像化するのだから、面白くないはずがない。20世紀最後の超大作が、その全貌を現す日は近い・・・！