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「マトリックス レボリューションズ」


『マトリックス』三部作が、ついに完結の時を迎える。
1999年に始まった『マトリックス』という名の事件は、2003年、『マトリックス リローデッド』によってさらなる進化を遂げた。革新的な映像テクノロジーを駆使した衝撃のアクションシーン、あらゆる常識を覆す瞠目の世界観、人類の未来をも左右する深遠なテーマのもと、数々の謎を張り巡らせた壮大な一大叙事詩の全貌が、いよいよ、最終章『マトリックス レボリューションズ』で明らかになる。
2003年11月5日=「マトリックス・デー」。史上初の“全世界同日・同時公開”により、世界中の50を超える都市で、『マトリックス レボリューションズ』の幕が切って落とされる。ロサンゼルス午前6時、ニューヨーク午前9時、ロンドン午後2時、モスクワ午後5時、そして日本、午後11時。その瞬間、まさに地球規模のシンクロニシティで、世界が同時にひとつの体験を共有することになるのだ。

―――その日、世界は同時に[答え]を知る。
11月5日衝撃の世界同日・同時公開決定!

事前試写は一切行われず、関係者も口を閉ざし続けた極秘のストーリー展開。そのすべての謎は、この日に解き明かされる。さらに、世界中の人が、それぞれの場所で、同時にその結末を体験することは、『マトリックス』三部作完成の一端をなすとも言える。この日、『マトリックス レボリューションズ』を体験した時に、人々はその意味を知るはずだ。人工知能に支配された「マトリックス」の幻想の中で人類を生きながらえさせるという選択肢を拒否したネオ(キアヌ・リーブス)は、超人的なパワーを全開にして、人類救済のために死闘に挑む。ネオへの愛を貫くトリニティー(キャリー=アン・モス)、ゆるぎない信頼でネオに未来を託すモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)。それぞれが自らの信じるところに従い、「死」を覚悟した戦いに乗り出していく。
人類最後の都市“ザイオン”を壊滅させるべく、凄まじい勢いで猛攻を仕掛けてくるマシン軍。宿敵スミス(ヒューゴ・ウィービング)も、もはや単なるエージェントの刺客ではない。システムをも逸脱した恐るべき妄執が、ネオを絶体絶命の窮地に陥れる。
ネオは真の救世主となり得るのか?死闘の果てに待つものは?そして、いまだ見えないマトリックスの全貌とは?
11月5日―――。誰も想像し得なかった驚愕の結末に、全世界が息を呑む!

日本 23:00
ロサンゼルス6:00 ニューヨーク9:00 ロンドン14:00 モスクワ17:00


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