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「マトリックス　リローデッド」

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マトリックス３部作第２章――
ついに「マトリックス」の秘密が明らかになる
予言がほんとうなら
戦いのない未来が来る
だから戦える
だからこそ、死ねるのだ

『マトリックス』三部作の第２章、『マトリックス　リローデッド』が、ついにその全貌を現す時がやってきた。
救世主として登場したネオ（キアヌ・リーブス）は、モーフィアス（ローレンス・フィッシュバーン）、トリニティー（キャリー＝アン・モス）とともに、人類の命運を左右する謎を読み解き、真実への扉を開くことができるのか。
映画史を塗り替えた前作をはるかに超える究極の戦いが今、始まる。
第１作で登場した“マシンガン撮影”に続き、この第２作では世界初の映像テクノロジー“バーチャル・シネマトグラフィ”が登場。
これは、生身の俳優をバーチャル・キャラクターに変貌させる前代未聞の表現法だ。
斬新で挑発的な映像を駆使して描くのは、テクノロジーの暴走、自由意志、知らないがゆえの罪、知ったがゆえの代償といった深遠なテーマ。
興奮と覚醒、眩暈と陶酔を見るものに同時に与える衝撃的なアクションシーンに、受け止めきれないほどの数々の謎が隠れている。

人類最後の都市ザイオンの場所が、ついに人工知能の知るところとなった。
人類滅亡をプログラムされたセンティネルズの襲撃まで、あと７２時間。だが、モーフィアスの信念に揺るぎはなかった。
オラクル（予言者）の予言どおり、救世主がマシンとの戦いに必ず決着をつけてくれる
その信念に勇気づけられたザイオンの住人は未来と希望をネオ一人に託す。
しかしネオは迷っていた。繰り返し見る不吉な夢…
しかし、トリニティーとの愛と信頼を支えに、ネオはモーフィアスと共に再びマトリックスへ乗り込むことを決意する。
しかし、彼らの前には予想以上の激しい抵抗、過酷な真実、苦渋の決断が待ち受けていた。
あの宿敵エージェント・スミス（ヒューゴ・ウィービング）も、自分自身を限りなく複製できる力を身につけた今、ネオを執拗に追ってくる。
自分は本当に人類を救うことができるのか？ネオは苦悩する。
すべてはネオの「決断」にかかっている。
しかし、決断の先に何があるのか、見通せるものなど誰もいない――。