解 説■ | 亡き父の残したコウモリのスーツに身をつつみ、悪のはびこるゴッサム・シティに現れる正義の使者「バットマン」が駆るモンスター・マシン。 |
スペック■ |
ボディ:特殊カーボン製、全長6.62×全幅2.4×全高1.3m エンジン:ジェット・タービン 最高出力:1,500馬力 最大トルク:250kg・m 最高時速:計測不能、加速0〜60kmを3.7秒 燃料:高オクタン・スペシャル・ガソリン タイヤ:高アスペクト L-60-15 コクピット:高性能コンピュータ搭載、ボイス・コントロール可能 武装:左右タイヤハウスに格納式高性能マシンガン、車体両脇から飛び出るカッター、ボディ両サイドから射出されるバットディスク コクーン(セキュリティ・ロック):音声指示によりクローム鋼板で作られたバリアが車全体を覆う コーナリング・フック:ホイール部から飛び出すフックを建物などに引っかけて急激なコーナーリングを助ける 水圧リフト:停止した状態で車の方向転換を瞬時に行う 無人走行:コンピューターの判断による無人走行が可能、遠隔地からの呼び出しも可能 バットミサイル:バットモービルの外部ボディパーツを吹き飛ばし、車輪を直列4輪に収納して疾走する |
デザイン■ | アントン・ファースト Anton Furst |
模型製作■ | フォーワードプロダクション |
模型解説■ | 『バットマン』のプロダクションデザイナー、アントン・ファーストが描き、ジョン・エバンスが製作した。 『同リターンズ』では前作のモデルを流用しながらボー・ウエルチが新たにバットミサイルなどの設定を追加した。 セキュリティ・ロックの装着シーンは、ビデオ・イメージ・アソシエーツによるコンピュータ・グラフィックス。 バットミサイルは実物大のものと1/4スケールのミニチュアが製作された。 |
登場作品■ | 『バットマン』(1989) |
■ | 『バットマン リターンズ』(1992) |