『てぬぐい』である。
10周年の手ぬぐいが完成したので、ご披露させていただく。
休止である。
自分をとりまく状況が変わり、安定して原稿が書けなくなっている。
もともと安定などしていた訳ではないが、
現在、星乱拳客伝 外伝 という物語と向き合う状態ではないということである。
そこで「休止」という決断をした。
「終了」ではない、あくまでも「休止」である。
書ける状態、星乱拳客伝 外伝 と真正面から向き合える状態になったら戻ってくるつもりである。
では。
一週間は早い。
思った以上に早い。
いや、本当に早い。
あまりに早すぎて、更新を忘れていた。。。
ということで、今回はこれまで!
和綴じ本のその後である。
いやはや、大変である。
とりあえず4話分を編集したのであるが、この時点で200ページ。
既にお手軽なページ数ではない。
予定ではあと3話分ほど編集するつもりであるが、この様子だと400ページに迫る勢いである。
400ページの和綴じ本。。。
この件の依頼者である尚武氏の想定しているであろうお手軽冊子感覚のものとはかなり違うものになりつつある。
今更ページを振りなおすのも面倒だし。。。ページ数はそのままに分割ってことになるかもしれないが、
それはそれで、外伝らしくていいようにも思うのだが、いかがだろう?
探していた資料にたどり着くことができた。
が。。。想定していたものとは、かなりかけ離れていたもので、不都合な設定なども出てきた。
うむむ。
しかし、そこはお手の物。
不都合なところをひょいとかわし、なんとなく帳尻をあわせる方向で調整中である。
資料が見つからない。
いや、正確に言うなら資料のある場所は分かったのだが、
それが見られない状況なのである。
いや、困った。
困っているうちに一週間が過ぎてしまった。
おおよその設定は理解しているつもりなので、あやふやな記憶を元に書き始めてもよいのであるが、
なにぶん10年前のことである。
根本的な部分をハズしている可能性がある。
ということで、今週も言い訳更新である。
資料を手にするのはいつになるのか。。。神のみぞ知るというやつである。
外伝 廻国編である。
なかなか思うように進まない。
これまでは自分の環境変化によるものかと思っていたのであるが、そうではない。
原因は物語がSSS(スター・シップ・ストーリーズ)の核心部分に触れようとしているからである。
いやはや。。。これは、まいったことである。
もともと同じ世界を共有している7本の話で構成されたうちの1本。
そのオマケである外伝がその部分に触れてよいものか迷っている。。。
いや、その核心部分を知らないままこれまで話を書いてきた。
「星乱拳客伝」内部で完結することであれば、本編作者である尚武氏と話せばいいことであるが、
今回は少々事情が違うのである。
まぁそのような舞台を用意してしまった外伝作者がいけないのであるが、その辺の資料をいま捜索中である。
10年間続いた物語。
今回もきっと、なんとかなるだろうと思っている外伝作者であった。
和綴じ本である。
本編作者である尚武氏により先日、外伝を和綴じ本にしませんか?と話があった。
本といっても手作業で数冊のみ作成の予定である。
原稿はある、後は、作るだけなのであるが、もちろん本など作った事はない。
表紙、目次、ページ構成。。。
体裁の整った形式にするのは、案外面倒なものであった。
形になってきたらまた報告するつもりである。
ということで、今週はこの辺で。
先日、友人のライブを見に行ったのであるが、
ドラムの人がかわっていた。
前のドラマーもいい味出していたのだが、
今度のドラマーは職人の味がある。
前のドラマーが「うまい棒サラミ味」だとすると、
今度のドラマーは「うまい棒サイズのサラミ」といったところだろう。
バンドの雰囲気も少し変わり次のライブが楽しみな外伝作者である。
ついに、この日がやってきた。
ストックが切れたのである。
書き溜めていた『お話』のストックがついに無くなった。。。
書けなかった理由は色々あるのでが、ここには書けない。
ま、書いたとことで、どうにかなるようなものではないのであるが。。。
っていうか、こんな文章を書いてる暇があったら『お話』を書けということである。
はい、ごもっともでございます。
しかし、世の中そうはうまくゆかないものである。
とかいって周囲の状況を確認しつつ今週の更新はこれにて終了の外伝作者でありました。
PS:来週はちゃんとします。
おめでとうございます。
2008年である。
SFな年は進んで行くのであるが、
映画のようなスタイリッシュな環境にはならず「こたつ」「みかん」「おもち」のお正月セットにおさまっている外伝作者である。
本年もまったりやってゆくつもりであるので、よろしくお願いします。
先日、有名人の誕生日が記された本を立ち読みした。
ちょっとした時間をつぶすための、よくある行動である。
パラパラとページをめくり目的のページは外伝作者の誕生日である6/29。
と、そこに記されていたのは「サンテグ・ジュペリ」と「レイ・ハリーハウゼン」。
「星の王子様」と「シンドバッド七回目の航海」である。
いや、ビックリした。
別に何かを期待していた訳ではないのであるが、ビックリである。
そんなこんなで、少々テンションの高い外伝作者でありました。
最近、原稿の進みが遅い。
まぁ原因はイロイロあるのだが、それはそれとして。。。
10周年で「お話」以外にも作り物があったりするので、
その辺でUPできるモノはUPして行こうと思うのだがいかがだろう。
話を書いていても、どうも主人公である蘭丸に元気がない。
これは好き勝手暴れ放題の『あの人』のせいであるところが大きい。
うむむ。
物語の1キャラクターが外伝作者を振り回しているのである。
いやはや、これは問題だ。
そこで、蘭丸を廻国させることにした。
今回の蘭丸のセリフは外伝作者自身の言葉でもある。
ガンバレ蘭丸!
負けるな外伝作者!
ようやく10周年企画公開となった。
企画の内容は、一つの題材について本編・外伝それぞれのアプローチで書き進めるというものである。
題材については10周年企画のトップ画面に書いてある通りである。
とりあえず、そんな感じで。
祝!
新春スペシャル・10周年と最近いろいろ企画が進んでいる。
で、今週から更新を通常モードに戻すことにした。
ここまで書けばお解かりかと思うが、ストックが無くなってしまったという話である。
とりあえず、そんな感じであります。
新春スペシャルである。
前々から企画していたのであるが、ようやく公開の運びとなった。
お話は外伝 鋼の記憶 のオモチャ『歩ヒョウ』=『緋狗(ヒク)』入手の話である。
相変わらずの画像不足で『NowPrinting』にしようかとも思ったのだが、新春スペシャルということで暫定的なものではあるが用意してみた。
そのうち差し替えるつもりではいるが。。。
今のところこれでご勘弁ということで。
本編作者である尚武氏と10周年企画の打ち合わせなどをしてきた。
いつもながらのカフェでお茶を飲みながらのまったり打ち合わせである。
事前に大まかではあるが何をするのかという事は決まっていたのであるが、
今回の打ち合わせで、かなり細かい部分まで決める事ができた。
星乱拳客伝らしい企画でなかなか面白くなりそうである。
既に頭の中にはモヤモヤとキャラクター達の姿が見え隠れしているのであるが、まだ若干の決め事が残っている。
このモヤモヤをどう形にしてゆくか。。。一番悩むトコであり、一番楽しいトコでもある。
それから、今日は懐かしい顔を見ることができた。
ちょこまかと動く様が微笑ましい。
前向きな若者はいいねぇ。なんかせにゃならんって気になる。
どういう経緯かは不明だが、お店のPCで星乱拳客伝を見ていただいたようで、
屈託の無い笑顔で一言いただいたのであるが、こういう展開に慣れていない外伝作者は固まってしまった。
平静を装ってはいたのであるが、実際のところ不安である。
Webで公開している以上、こういう事もあるんだろうが、なかなか慣れそうにない。
あやしいリアクションの際はご勘弁下さい。の外伝作者である。
先日、某大学の卒業製作発表を見にいった。
ちょっとした知り合いの作品が展示されていたのである。
難しいことは良く解からないが、なかなかいいキャラクターであったと思う。
また、彼女自身もなかなか良いキャラクターで外伝キャラのモデルにもなってしまっている。
(へんちょこりんな扱いでスマン)
で、他の作品もいろいろ見てまわった訳であるが、いろいろあって楽しいものである。
プロ並のクオリティの高いモノや、外伝作者には理解できないような代物まで。
ゲージツ系の大学だから、そういうこともあるのであろうが、技術力ではないオリジナルなインパクトのあるものがちらほら見ることができて面白かった。
私信:ちょっとした知り合いへ
君の作品のキャラクターはオリジナルである。
他の作品を見て少々凹んでいたようであるが、キャラクターのオリジナリティという事においては、君の圧勝である。
表現したいものを表現するための手法は時間と技術力でどうにでもなるのであるが、
そういう時間や作業で習得できないオリジナルな部分こそが大事なように思う外伝作者であるが、どうだろう。
人生、頭うって成長してゆくものだから、それもまたよし、ということで。
10周年である。
すっかり忘れていた訳であるが、2006年10月で星乱拳客伝は10周年を迎えている。
気付くのが4ヶ月ほど遅れてしまう辺りが星乱拳客伝らしく思えるのであるがいかがだろう。
さて、そんなこんなで、本編作者と10周年企画をやろうかという話になっている。
外伝作者は遅れた新春企画をそのまま10周年企画としてしまおうかと密かに画策していたりしたのだが、どうやらそうは行かない雲行きである。
何はともあれ、今年の9月までは10周年。
それまでには、何かご披露できる状態にしたいものである。
「鋼の記憶2巻」の裏面が完結した。
なかなか面白い試みだったと思うのだが如何だろう。
来週からは、また通常のお話になると思うのだが、何を始めるかは未定。
っと、そんな感じである。
あけましておめでとうございます。
2007年である。
お話のほうは爺が暴走気味であるが、お話が望んだ事である。
そのまま暴れさせておくこととしよう。
新春スペシャル版も考えていたのであるが間に合わなかった。
近日中にご披露できると思う。
ま、そんな感じで今年もまったりと。
藤十郎が本編にお邪魔している。
で以前、繋ぎの話を書いたのだが必要なモノが出てきたため書き足した。
なかなか面白いモノができたと思うのだが、いかがだろう。
爺は、ますます元気である。
裏である。
先週までの「鋼の記憶2巻」でたくさんのキャラクター達が裏で動き回っていたのである。
外伝作者のメモには彼等の動きが記されている。
「どうするよ?」
キャラクター達が圧力をかけてくる。
「別にいいんだけどよぉ」
全然よくなさそうな雰囲気だ。
ってことで、今週から「鋼の記憶2巻」の裏面に突入することとなった。
「星乱拳客伝」の「外伝」である「三つ目」の「外伝」である「鋼の記憶」のお話の「裏面」というなんともヤヤコシイ代物であるが、ご容赦願いたい。
今週かなりの量をUPした。
特に何があったというほどの事ではないのだが、要するにストックが溜まってきたので、
ここらで放出しておこうという程度のものである。
実は、この次の話もだいたい出来上がってしまっているのである。
とりあえず、そういう諸事情である。
先日、本編作者から間違いを指摘していただいた。
まずは、お礼を。
本編作者よありがとう。
で、その過去の間違いを修正すべく調べ出したのであるが、これがなかなか見つからない。
断片化された原文テキストや、そもそもHDクラッシュで存在しないドキュメントが多数。。。
なんとか該当個所を探し出したのであるが、えらく面倒な作業である。
まぁ、外伝作者がしっかりしていれば起こらない問題ではあるのだが、そういう訳にも行かない。
で、でだ、サーチエンジンを作ってみた。
外伝限定ではあるが、とりあえず検索文字を入力するとヒットするお話が並ぶって代物である。
で、で、でだ、こいつを暫定公開するにあたってラボを開設しちまおうって魂胆なのである。
ま、他にも実験的な事をやるための場所だと考えていただければ幸いである。
いいねぇ。
絵がである。
本編作者に『蓮』の線画をもっらたので早速使わせてもらった。
色塗ったり、タイトルいれさせてもらったりしてしまったのだが、
怒らないように。
なんでも、この全身版を製作中らしいので、乞うご期待である。
それから一部、更新履歴からしか辿り着けないコンテンツがあるとご指摘いただいた。
かたじけない。
これは意図的なものではなく、単に外伝作者が忘れてただけである。
以前は、話が完結したタイミングで目次に追加していたのであるが、すっかり忘れていた。
そんな事もありながら話は進んでいくということで、ご容赦くださいまし。
ついにである。
復活なのである。
永かったねぇ〜
「おかえり」と記すか「ただいま」と記すか迷うところではあるが、
やっとこさっとこ復活である。
今までは、地味に書き連ねたものをキリのいいところで、まとめて上げてたりしたのであるが、これからは毎週上げてゆくスタイルに戻したりしようかとか思っている。
まっいいんだけどね。
それより、「NOW PRINTING」のままの絵をなんとかせねばなるまい。
挿絵を描いてやろうって酔狂な方がいらっしゃれば、ほぼ確実に使わせていただくことになると思うので、ご連絡くださいまし。
とりあえず、そんな感じで。
祝!
明けまして おめでとうございます。
今年も、トップページが閉まったままの始動である。
いやはや。。。
もう何も言うまい。
本編作者よ、君は遠くへ行ってしまったのだね。
外伝作者は、いまでもここにいるよ。
ま、突然思い出したかのように中をあけるとびっくりってことになるんだろうが。。。
書きたいものを書きつくし、飽きるまでは書かせてもらうって約束だ。
年始から後ろ向きな文章で恐縮だが、とりあえず、そんな感じである。
いやいや、まだ終わらんよ。
書きたいことは、まだまだたくさんあるのだから。
何が?っていうと、この場面がってことだ。
この場面が書きたくて、このお話を書いたのである。
あとは『おまけ』ってことになっちまうが、そこはそれちゃんとやりますよ。
何事も手は抜かないっちゅか、抜けないから困ったもんだ。
びっくりした?
なんで、このタイミングで別の話なの?
って思うだろうが、書きたくなっちまったものはしょうがない。
とある人物がとあるシチュエーションのことを話していたのだが、
その絵がどーしても頭から離れない。
どーしても離れないものをほっては置けないっしょ?
その絵をお話にしないと消化されないんだから仕方ない。
書き初めちゃったんだな、これが。
いやはや面目ない。
そのうちその場面がでてくることになるだろうから、
その時は「ここです」って白状することにしよう。
いつになるかな・・・
レンタル移籍である。
本編作者が『ある』キャラクターを使いたいということで、『彼』には、しばらくお出かけしていただくこととなった。
お外でどう暴れるかは、本編作者しか知らないことである。
煮るなり焼くなり料理してくれたまえ。
餞別と言ってはなんだが、大まかな内容は聞いているので、とりあえずの繋ぎなんぞを書いておいた。
どう?自然な流れっしょ?
無理してないよね?
ま、いつ戻るとも知れないが、必要な時には強制送還するってことで。
死にゃしないでしょ?
ってか、まだリニューアルオープンしてないよ?
今回で師弟対決も決着の時を迎えた。
ここで勝敗を書いてしまうのは野暮だから当然書かない。
あんなことも、こんなことも考えたのだが、こんな感じにしてみた。
まっ、まだまだ時間はある。
物語が望めば、別のシチュエーションで対戦も実現するだろう。
その頃には蘭丸も成長しているだろうし、藤十郎もよりいっそう性質(タチ)が悪くなってることだろう。
その日は意外と近いかもしれないし、10年後かもしれない。
彼等に最高の舞台を用意するのは外伝作者の使命である。
師弟対決である。
いやはや。
書き始めた頃は、こんな事になろうとは思いもしなかったよ。
いやマジで。
師弟対決だぜ。
タマランね。
ぞくぞくしちまう。
にやけつつPCに向かう外伝作者は不気味ですらある訳だが許してくれたまえ。
いや、一週間という時間の早さを痛感する今日この頃、いかがお過ごしであろうか。
その、準備をしていないのである。
だから、多忙を言い訳にしない主義の外伝作者としては、誠に遺憾ながらこのような手段に打って出た。
すまん。
今週の更新は、いいわけ更新である。
『更新したぞ』という既成事実を作るための更新である。
いやはや・・・ま、そういう週もあってもいいのではないかと思うのだが、
いかがだろうか。
・・・ということらしい。
先日、Generalworksの方々と新年会をおこなったのであるが、
その際、GeneralworksがWeb上でコンテンツの公開を始めてから10周年だ・・・という話を聞いたのである。
この10年でWeb環境は劇的に変化している。
当時は、Webは一般的なものではなく一部のマニアのものであり、まだパソコン通信なるもののほうが主流だったはずである。
Win系のOSも無論XPなどではなく98、さらに95ですらない時代・・・Windows3.1の頃である。
いや、こいつは凄いことである。
検索エンジンはYahooしか知られておらず、検索してもヒットしない単語がごろごろ転がっていた時代の話である。
10年でここまで変わるか?という変わりようである。
私の参加は、これに遅れること1〜2年ほどだったと思う。
htmlってなんですか?という状況からcgi書けばいいじゃん?
という状況へ変わってしまうものだから恐ろしい。
・・・そういえば当時、本編作者からハードディスクってなんですか?と聞かれたことがある・・・
とはいえ、毎度のことではあるが、
何がどう変わるというものではないので、相変わらずのペースで書き進めていくだけである。
新年会の席では、何かやりましょう的な話がでていたので、
もしかしたら何かがどうにかなってしまうかも知れないのであるが、その時はその時である。
いや・・・その時もきっと変わらないであろうことを予言しつつ終了する。
新年である。
昨年もいろいろな事があったのであるが、今年も適度に頑張っていきたい次第である。
先日、本編作者とデザインフェスタなるものに行ってきた。
思えば、我々も出展したことのあるイベントである。
八年前・・・
十年一昔というくらいだから、昔と言ってもいいくらいの過去である。
若者たちは元気であったよ。
私もその当時はきっとそうであったに違いない。
内側からふつふつと湧き上がっている何かがそこにはあるのである。
熱心に作品を説明する者やその場で作品を生み出している者、
このイベントの準備で疲れて座り込んでいる者までもが元気である。
いや・・・おもしろい。
自分からそういったギラギラしたものが失われつつあることに気付いたときに初めて見えてくるものである。
きっと、昔と同じようなものは書けなくなっているのであろう。
この物語を書き始めたころの文章を読み返してみると、その頃のどろどろとした元気な力が思われる。
しかし、困ったことに書いても書いてもまだまだ書きたいことがあるのだ。
ああしてやろう、こうしてやろう・・・
作者の意向を無視して暴れ始める私のキャラクター達をほおって置くわけには行くまい。
きっと、次回のデザインフェスタの報告にも同じようなことを書いている筈である。
ありがとう、若者よ。
追伸
本編作者の絵(私の携帯の待受け画面)を見た二人は無事、本編作者のページに辿りつくことができたのだろうか。
忘れていたなら、メールしてあげてください。(本編作者へ私信)
再始動である。
いろいろあったが、今回、再開となった。
なにが、どう変わったという訳ではない。
あいかわらず・・・いや、これまで以上にのんびりやるつもりである。
また、しばらくお付き合い願いたい。
先日、桜庭を見た。
格闘家である、あの桜庭である。
いや、まいった。
書いているものを読んでいただければ解ると思うが、
私は格闘技が大好きである。
プロレス、空手、テコンドー、柔術、サンボ、等々。
現代の日常生活では不必要になってしまった、強力な力と高度な技とを駆使して闘う彼等に惹かれてしまうのである。
いや・・・してもらったよ、握手。
あまり、こういうことしてもらったことがないから、かなり怪しかったと思う。
きょろきょろ、まわりを気にしながらも握手してくれた桜庭氏ありがとう。
笑ってくれたっていいよ。
俺は心底、嬉しかったんだから。
絵である。
次回のお話の扉絵を描いているのである。
難しい。
頭の中にあるイメージを絵にするという作業がである。
毎回、扉絵を描くたびに思うのであるが、
いっそ扉絵など無くしてしまおうかと考えてしまう。
思いながらも・・・
とりあえず描いてしまうのである。
いやはや。
次はトーナメント第二試合。
いつもの事ながら話はまだ考えていない。
また、他にもちょっとしたプロジェクトが進行中であるので、
形になったら報告したいと思う。
最近、サーバーの調子がおかしいようである。
今回はFTPで繋がらなくなってしまった。
私的には、サーバーを間借りしている居候の身なので、あまり強くは言えないが、
困ったものである。
先日、ディスプレイを購入した。
液晶の15インチ(ブラウン管での17インチ相当らしい)である。
というのも今まで使用していたディスプレイが壊れたのである。
基本的に発色がオカシイ。
時々正常になるという困ったしろもので、しばらくそのまま使っていたのであるが、
やはり買い換えることにした。
電気屋のパソコンコーナは久しぶりだったのであるが、
売っている価格帯は変わっていないのに、性能がインフレしていてビックリである。
ディスプレイが液晶に変わったからといって、何がどう変わるという訳でもないが、
ブラウン管の圧倒的な質量に比べれば、その威圧感はかなり少ない。
実際に机上のスペースも広がった・・・すでにオモチャで侵食されているが・・・
贅沢をするつもりはないが、必要以上に節約をするつもりもない外伝作者でありました。
楽に行こうよ。大人なんだから。
フェイロン闘技場
この物語の出発地点、何の理由もなく戦える場所として作り出した場所である。
いろいろなシチュエーションで戦わせたいという思いもあり、
しばらくぶりのフェイロン闘技場である。
懐かしい。
物語を書いていて『帰ってきた』という思いを味わう事になるとは・・・
久しぶりのフェイロンを楽しんでいる外伝作者である。
すっかり忘れておりました。
更新である。
自分ではすっかり更新したつもりでいたのである。
まあ、たまにはこんな事もあるということで・・・
今週は言い訳の更新のみである。
ハードディスククラッシュである。
昨年末に新しいPCを組み上げてから3ヶ月弱。
ハードディスクを認識しなくなったと思ったら、物理的にやられてたらしい。
現在は緊急バックアップ用のハードディスクに付け替え応急措置&現状分析中である。
ハードディスクは壊れるものであるという認識はあるものの、意外なところのバックアップを忘れているものである。
完全復旧はいつになることやら・・・
明けましておめでとうございます。
初詣に行ったり、福袋を買ったり、餅食べたりと、
正月気分を満喫している外伝作者です。
外伝はまだまだ続きそうな雰囲気ですので、
本年も宜しくお願いします。
年末である。
明後日は大晦日。そして、その翌日は元日。
2002年である。
新年一発目の更新には、何か特別な事をと考えたりしていたのであるが、
結局間に合いそうもない。
いつも通りが一番だと思う、今日この頃である。
前回に続きブロードバンドである。
速い。
こいつは確かに速い。
たまっていたメールが恐ろしい速さでダウンロードされ、
今まで10秒はかかっていたHPの表示がペロリと一瞬で表示される。
しかし・・・それだけである。
ちょデカファイルをダウンロードする以外、あまりメリットは感じられない。
その速さというより、常時接続とかウェブ接続に電話を使わなくてよくなったというメリットのほうが、
強いかもしれない。
ちなみに通信速度がアップしたからといって、執筆のスピードがアップするわけではない。
したがって更新は今まで通りのペースのままである。
ブロードバンドである。
今回の引越しを機会にダイヤルアップからブロードバンドに変更することとなった。
実のところ、利用していたダイヤルアップサービスが停止されてしまうので、ブロードバンドサービスに乗り換えることとなったのである。
テキストベースのメールやウェブを軽く見る程度なら今までのサービスで十分だったのであるが・・・
なんでも下りが2M出るそうなので、次回の更新時には速さが実感されていることだろう。
この原稿を書いている現時点では、会社をサボって工事を待っているところである。
年末の忙しい時に、いい度胸であるとは思うが・・・社長、ごめんなさい。
新コンテンツである。
いや、正確に言うなら数年前に書かれたまま世に出なかった物語であるが、
ある事情で、次回から掲載することとなった。
しかし、何度かのハードディスククラッシュで既にオリジナルの原稿は失われている。
元の原稿を思い出しならら書こうとも思ったのだが、どうやら無理そうである。
すでに冒頭の部分は書き出しているのであるが、かなりイメージが違うような気がする。
この先どうなって行くのかは、いつものように分からない。
私にできる事は書くことだけである。
追章。
【起】【承】【転】【結】の次は【追】にした。
苦肉の策である。
しかし、終わりは見えた。
後は書くだけである。
終わらない。
外伝 鋼の記憶 第6巻がである。
当初、【起:1章】【承:4章】【転:1章】【結:4章】の全10章の予定が、
【起:4章】【承:4章】【転:4章】【結:4章】の全16章でも終わりそうにないのだ。
『鋼の記憶』では起承転結の四部構成にすると心に決めて書き始めたのだが、
早くも二巻目で断念することになった。
これも物語が望んだことなので仕方がないだろう・・・ホンマか?・・・
終わりのイメージはあるのだが、なかなかそこにたどり着けないのはなんとももどかしいものである。
マシントラブルである。
今週更新分を含めた原稿が消えてしまった。
とりあえず、データをWeb上からダウンロードして現状復帰を果たした次第である。
そんなこんなで今週の更新は、この限りなく言訳に近い一文を追加するだけになってしまった。
次週からは、通常通り更新してゆくつもりである。
以前、この『外伝作者より』にも書いたが、登場人物にはモデルが存在する。
今回は『三つ目』の主人公である『榊 蘭丸』について書こうと思う。
このキャラクターのモデルは某格闘家である。
人を惹きつけてやまない彼の存在がなければ、この物語は存在しなかったといってもいい。
外伝作者は以前、彼に稽古をつけていただいたこともあり、
その堪らないキャラクターの虜になったものの一人でもある。
そして、名前である。
主人公である『榊 蘭丸』には、その名前にもモデル(?)がいるのである。
以前、作者が会社の寮に住んでいたとき、
隣の友人(R・I君)のところにいた別の友人の友人・・・かなり遠い・・・
が『榊』さんだったのである。
清々しい言葉の響きと『木』『神』を組み合わせた文字は、外伝作者に強いインパクトを与えた。
某格闘家、『榊』さん、『星乱拳客伝』。
無限に存在する組み合わせの中から生まれたのが『榊 蘭丸』というキャラクターである。
また、このキャラクターは外伝作者の分身であり、
外伝作者は彼を通じて25世紀の未来を観ているのである。
新世紀である。
宇宙人が襲来することも、巨大隕石が落ちてくることもなく21世紀を迎えられた。
なにはともあれ、めでたいことである。
21世紀になったからという訳ではないが、今回の更新で外伝のページ構成を変更した。
更新時の作業軽減のため、物語部分をフレーム化したのであるが、
思っていたより作業量が多く今回の更新はこのページのみとなってしまった。
限りなく言訳に近いが、そういう次第である。
また、外伝のほとんどのページに変更を加えたため、リンク切れや表示不良が残っている可能性がある。
動作不良を発見された方は、ご一報いただければ幸いである。
今回の更新は2000年最後の更新である。
次回の更新、来週は2001年である。
21世紀。
SFの中の『近未来』が『現在』になる。
しかし・・・
日々の生活に劇的な変化がある筈もなく、
みかんを食べ、年越し蕎麦で新年を迎えることになるのであろうが、
すでに私たちの生活のかなにはSFがあふれている。
インターネット、携帯電話、カーナビゲーション、愛玩用ロボット。
人の想像力は無限である。
また人の創造力も無限である。
月に出張したり、火星の赤い空を見に行く日も案外近いかもしれない。
一度でいいから大気圏外に出てみたい外伝作者である。
この星乱拳客伝は『SSS』=『スターシップストーリーズ』という7つの物語のうちのひとつとして始まったものである。
同じ基本設定をもった7つの物語を曜日別に毎週更新することによって、
全体で見れば『毎日更新』という恐ろしい企画であった。
さまざまな理由で現在公開されているものは『宇宙船ウィルテイカー』『楽園戦記エリュシオン』『星乱拳客伝』の3つである。
恐ろしいことに、この異なった作品は同じ世界観でつながっているのである。
ちなみに『宇宙船ウィルテイカー』にちらっと登場する『タイゴ タチバナ』なる人物は、
外伝主人公『榊 蘭丸』の祖父『橘 泰吾』(彼は父方の祖父であり、『榊藤十郎』は母方の祖父)である。
来年は2001年、SFな年に現在休止中の物語の再開を望む外伝作者である。
今回の更新で外伝に新たな物語が加わった。
主人公は外伝『三つ目』の主人公『榊 蘭丸』の祖父にあたる『榊藤十郎』である。
したがって話の年代は『三つ目』より40〜50年ほどさかのぼることになる。
とはいえ設定に変更を加えるつもりは、いまのところない。
違うところといえば、周囲からの『ヒョウ師』への評価くらいだろう。
この物語は全編一人称・・・ようするに主人公『榊藤十朗』の言葉・・・で書いてゆくつもりである。
十二拳聖にも匹敵する力を持っているにもかかわらず、外道を歩き続けた男の話である。
今回は『外伝』の登場人物について書こうと思う。
『外伝』には主人公の『榊 蘭丸(さかき らんまる)』を初めとしたさまざまなキャラクターが登場する。
そしてほとんどのキャラクターにはその『もと』となる人物が存在する。
友人であったり、会社の上司であったり、先生だったり、様々である。
唯一の共通点は私にとって魅力的なキャラクターであるということである。
この『外伝』の中での彼らの動きは時として予測不可能であり、作者が考えていたストーリーから逸脱することも少なくない。
しかし、そういった部分を作者は楽しんでもいるのである。
であるから今『外伝』がこうして存在していられるのは彼らのおかげであるとも言えるだろう。
私のまわりの愉快で愛すべき人々に感謝する。
今回は『書』について書こうと思う。
『文字』ではなく『書』としたのには理由がある。
本編や外伝の絵やイラストの中にあるこの『書』は、
書道家である孤舟(こしゅう)さんに書いていただいたものなのである。
外伝作者の古くからの知人である孤舟さんに電話(!?)で『書』の依頼をして待つこと1週間とすこし。
大き目の封筒で送られてきたものが、これらの『書』である。
依頼した文字を適当に・・・と、お願いしたのだが、
送られてきた『書』は私の『適当に・・・』のレヴェルを遥かに超えていた。
その素晴らしさは各所に配されている『書』を見ていただければわかるだろう。
ありがとう孤舟さん。
『星乱拳客伝』の再始動から一ヶ月。
数話の話を追加した。
しかし、約2年のブランクは恐ろしいものである。
頭の中にあるイメージを文章化するという作業がスムーズにできなくなっていた。
以前は、こんなことはなかったと思うのだが・・・
書き続けていれば感覚も戻るだろう。
外伝『11話』も次回更新で終了の予定である。
続いて『12話』を書くのか、構想中の『別物』を書くのか悩みどころではあるが、
ともかく最終話を書くのが先であろう。
今回はGeneralWorks(ジェネラル・ワークス:以降『GW』とする)という団体について書こうと思う。
私と『GW』の出会いは前回も書いたとおり、本編作者である尚武氏を通じてであった。
『GW』は会社ではない。
様々な才能の集まりである。
その多岐にわたる才能には驚かされるものがある。
そしてその才能は常に前向きである。
私は『GW』のメンバーではない。
その点は、読者の方々に近いといえるだろう。
この物語がいつまで続くか不明だが『GW』と共にある時は非常に有意義であり楽しい。
幅広く、奥深い『GW』をこれからも楽しみにしている外伝作者である。
『星乱拳客伝−外伝−』が誕生したのは1996年秋のことであった。
本編作者である尚武氏から『星乱拳客伝』の原稿(『本編 序・壱之巻』)を見せてもらったことに端を発する。
特に私が惹かれたのは『歩ヒョウ』・・・人の意思で動く巨大な甲冑・・・という設定であった。
数日後、『外伝』の元となる物語が書かれる事となる。
そして『SSS』=『スターシップストーリィーズ』という世界における設定の調整や、
名前の変更(主人公の『榊 蘭丸』も当初は違う名前であった)を経て『星乱拳客伝−外伝−』は誕生した。
『本編』と『外伝』
『星乱拳客伝』という名を冠した二つの物語は綴られてゆくこととなる。
であるから(言い訳がましく聞こえるが・・・)、
この『外伝』に関しては私が『使える』と思った設定のみを拡大解釈しているところや、
『SSS』の世界観に必ずしも一致しない場面が随所に見受けられるがご容赦願いたい。
『星乱拳客伝』が再始動する。
すでにトップページを含めた数ページが改変されており、
しばらくは試行錯誤を繰り返しながらのマイナーチェンジが予想される。
新しいページの感想などいただけると嬉しいかぎりである。
さて今回の再始動にあたって『外伝』では、この『外伝作者より』のページを新たに追加した。
この物語(『外伝』)について物語中で書ききれなかったことや、
『星乱拳客伝』についてのさまざまな事柄を記してゆきたいと思う。
小説の『あとがき』のようなものだと思っていただきたい。
二年と三ヶ月ぶりに再開したこの物語。
これからどんな展開を見せるのか作者自身にもまだ分からないのであるが、
またしばらくのあいだ、お付き合いいただきたい。